ホテルオークラJRハウステンボスのSDGsへの取り組み|ホテルオークラJRハウテンボス



ホテルオークラJRハウステンボス SDGs推進活動


ホテルオークラJRハウステンボスはオークラニッコーホテルズの「親切と和」、JR九州グループの
「安全とサービスを基盤として九州、日本、そしてアジアの元気をつくる」という理念を基に
地域社会ともに、そこに集う人々の生活を豊かにし、次世代につなぐ環境を守っていく取り組みを進めてまいります

4つの基本方針

ホテルオークラJRハウステンボスでは主な活動方針を以下の4つに定め、その活動を持続的に推進いたします。

地域社会との共生への取り組み

地産地消を取り入れたメニューの強化

近隣港から魚介類を直接調達するなど、長崎県内を中心に西九州エリアの特産品を積極的に活用し、地域の特性を活かしたメニュー開発に取り組んでおります。

肥前やきもの圏との共催事業

唐津、伊万里、武雄、嬉野、有田、佐世保、平戸、波佐見と長崎、佐賀8つ市町村が連携した「肥前やきもの圏」との共催事業を通し、周辺観光エリアの魅力発信に寄与しています。

長崎コンシェルジュの育成・講師派遣

長崎コンシェルジュ(※)の育成を積極的に推進し、現在、ゴールド認定者2名、ブロンズ認定者1名を有しています。また、ゴールド認定者を講師として派遣し、未来への人材育成へ向けての活動を行っております。
(※)お客様が快適な滞在時間を過ごし、満足いただけるサービスを提供するとともに、長崎県ならではの価値や魅力を伝える事ができる県が認定したプロフェッショナル人材

長崎短期大学や長崎国際大学への講師派遣・インターンシップ受入れ

長崎短期大学、長崎国際大学への講師を派遣やインターンシップ受け入れを通し、長崎県の宿泊施設、観光産業の発展と雇用の創出に寄与しています。

環境負荷軽減への取り組み

「特定プラスチック使用製品」 への対応

客室内及びレストラン等で消費される「特定プラスチック使用製品」について、軽量化品や再生可能資源を使用した製品への切替及びお客様への使用推奨を行っております。

エコ清掃への取り組み

連泊のお客様にご協力お願いし、必要に応じた清掃内容を選択いただける「エコ清掃」を推奨する事で環境保護に配慮した取り組みを行っております。

ペーパーレス化の推進

ご宿泊の際にご記入いただいていた紙製の宿泊者名簿は使用せず、電子タブレットを活用した宿泊者名簿に変更しております。また、社内における各種資料のデータ化やイントラネットの活用により、コピー用紙の削減に努めています。

人を思う取り組み

外国人スタッフの雇用等推進

外国人スタッフの雇用及び外国人留学生のインターンシップ受入を通じ、ダイバーシティ推進に努めております。

社内表彰制度の実施

社員の優れたサービスや業務に対する熱意等をお客様から寄せられた感謝やお褒めの言葉、他スタッフからの推薦をもとに表彰し、モチベーションの向上、働き甲斐のある職場環境作りを目指しています。 また、長年の勤続による社業への貢献を称え、永年勤続表彰を実施しております。

「健康経営」宣言事業への参画

従業員の健康を会社の財産ととらえ、会社の成長のために、従業員の健康づくりに会社が積極的に取り組む「健康経営」宣言事業に参画し、さまざまな取り組みを行っています。

企業倫理教育

当社では企業倫理研修を定期的に実施し、ハラスメント行為の防止など職場づくりに関する事例や、不法行為の防止、反社会的勢力排除に関する取り組みなどの公正な事業の運営に関する事例など具体的な事例を交えて教育しています。また、従業員からの企業倫理、ハラスメント等に関する連絡や相談を受け付ける「企業倫理ホットライン及びハラスメント相談窓口」を設置しております。

安全と安心への取り組み

防災訓練

佐世保東消防署のご協力をいただき、年に2回、従業員がお客様を仮想した防災・消防訓練(救急処置や避難訓練)を実施しています。 また、防災・防火管理者講習及び自衛消防業務新規講習の修了する従業員を増やしております。

防災訓練

HACCPに沿った衛生管理の導入

HACCP(※)に沿った衛生管理を導入し、食の安全への取り組みを継続して実施しております。
※衛生管理の国際的な手法で原材料の入荷から調理・提供までの各工程で異物混入等のリスクを排除し、安全を確保するための取り組み。

持続可能な開発目標(SDGs)について


SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、 2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

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